騎士ってどんな職業ですか?

HPと守備力に優れた耐久特化の職業。 グランドネビュラを覚えるほか、単体のダメージを肩代わりし、受けるダメージを減らす「戦友の盾」で仲間を守るのが主な役目。 他の上級職の例にもれず武闘家＋僧侶の武器が得意という仕様上、槍はともかく 杖、棍、扇、爪 というお前本当に騎士か？

騎士になるにはどうしたらいいの?

一般に騎士になるためには、幼少のころから先輩騎士の従者として修行を行います。 先輩騎士の礼儀作法や戦い方、教養などを学び、騎士としての訓練を行います。 そして、一人前になったと認められれば、騎士として叙任されます。 その時、叙任されなかった人が、従騎士とか、準騎士とか呼ばれる存在です。 叙任されない最大の理由は、騎士としての装備を調達できなかったことによります。 騎士として叙任されるためには、武器や鎧、馬などを準備しなければなりませんが、それらを準備できない経済状況であった場合、騎士として叙任されず、準騎士とか従騎士といった存在になってしまいます。 特に鎧は、一般の騎士の年収にも相当するほど高価でしたので、なかなか用意することができませんでした。

騎士は貴族ですか?

そうした武芸試合の呼び物には騎士たちによる模擬戦があり、勝ったほうのグループが捕虜を取って獲得する身代金は、騎士の収入のひとつであった [14] 。 騎士は叙任されるもので、生まれついての身分・階級ではなかった。 その点において単純に騎士を 貴族 とみなすことはできない。

「騎士」の最初期の形態は何ですか?

「騎士」の最初期の形態は古代ローマのエクィテスです。 古代ローマの兵役制度（ケントゥリア）では、騎兵として軍に加わる人間を指す「エクィテス」という社会階級がありました。 　古代ローマ市民は武具を自前で用意して徴兵に応じる必要があり、馬を手に入れられるのは富裕層のみでした。 　まだまだ馬を育てるノウハウも溜まっておらず、天然の馬を育てなきゃいけませんでしたから、別荘を借りて馬を育て、乗馬の訓練を行う必要があります。 武具とあわせると、それこそ家が買えるような多額の資金が必要でした。 それを用意できる人々……つまり「エクィテス」＝現代でいうところのエリートだったのでしょうね。